出来れば発停頻度を開示されると良いと思います。
一日に数回程度あれば「フリーラン(ホッタラカシとも言う)」で充分です。
発停頻度が多いものの卑近な例はエレベーターです。
毎日何回発停するのか解りませんがエレベーターはどう考えても百回や二百回は行くと思います。
人を運ぶ搬送機で一方のエスカレーターは一日に1セットの発停だと思います。
発停頻度が多くフリーランの時間が作業工程上無視出来ないのであれば電気的なブレーキを採用すると良い結果が得られると思います。
「金がぁ〜!」と言う解らず屋の上司には「発電ブレーキを採用すれば省エネになります!」と言って騙す方法もあります。
世の中は「発電ブレーキ」と「回生ブレーキ」の区別が付かない人が大半です。
発電ブレーキ
電動機を負値の滑りを伴う様に制御し電動機を発電機として動作させる。
発電した電力は外部抵抗を通して大気にジュール熱として放出する。
外部抵抗器は原理的に発熱するので冷却を確実にする必要がある。
省エネにはならないが回生ブレーキと比較するとイニシアルコストは安価である。
回生ブレーキ
電動機を発電機として動作させるのは発電ブレーキと同じ。
発電した電力は回生コンバーター(高価)を介して売電側に回生(逆流)させる。
余分な発熱も無く真に省エネになる。
エレベーターや電車は殆どがこれを採用している。
後でバレたら・・・知ぃ〜らッねっと!
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